訪れた日は、日本海に側を中心に大荒れの天気。
窓の外は風に舞う雪で何も見えない。
ただ、轟々と燃えるストーブだけが、不思議ととても心強く感じる。
列車は津軽鉄道の中間駅 金木駅に到着。
普段見慣れている窓枠より少し小さな車窓には、ふるさとの日常風景が繰り広げられていた。
ストーブ列車に使われている車両は、製造から60年が経過している木造客車。
風雪に耐え、今でも現役で働いている姿はなんとも頼もしい。
しかし、所々木製の窓枠が傷んでおり、実は隙間だらけ。
車内に雪が舞うこともしばしばあったが、それもストーブ列車ならではの貴重な体験だ。
かわいい津軽弁で車内を暖かくしてくれた乗務員さん。
終着駅についた時には、ストーブと津軽の人の愛情ですっかりポカポカな気分でした!
Nikon D800
+ Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)[a,b,c,d,e]
・関連リンク :
ストーブ列車を訪ねて・・・ その1
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